シェアハウスでの公演
ヴァイオリンとひとり芝居のコラボレーション
2拠点生活をしている逗子のシェアハウスにて、日頃活動しているヴァイオリンとひとり芝居のコラボレーション『ヴァイオリンと人の聲』を、上演いたしました。
今回はホームパーティーシチュエーションでの上演です。
写真手前のテーブルには、食事と飲み物が。
この日は、毎月1回行う島民(住民)の自治会。
メンバーの1ヶ月をシェアして、一緒に食事をする会なのですが、この会にヴァイオリニストのKUMIKOさんをお呼びしての上演。
まずは、乾杯をして皆さんには、食事を楽しみながらご覧いただきました。
作品タイトル『サイフの呪い』(笑)
上演後に感じたことは「ここで上演できたのは、本当にラッキーだった」ということ。
シェアハウスという、様々な境遇の方が住む環境で披露することで、色々なアドバイスをいただくことができました。
住民には、大企業、ベンチャー企業、非営利組織に勤務している方や、個人事業主、起業家などなど、本当に様々な仕事をされていらっしゃいます。
そんな皆さんからいただいた、感想や意見を元に、次に進めて行こうと思える時間でした。
このような、実際上演する形で、自身の活動内容をお伝えできるのが、シェアハウスの魅力のひとつではないかと思います。
この日の自治会は、私たち以外のメンバーも刺激的な情報が飛び出し、住民それぞれの濃い1ヶ月を感じることができた会でした。
この夜KUMIKOさんも、シェアハウスに宿泊。
翌朝、KUMIKOさんのリクエストで、私には珍しい日本食メインの朝食です。
朝食をいただきながら、今後の作戦会議。
練習場所でのミーティングとは違い、合宿のような状況だったこともあってか、コラボレーションをし始めた当初の、活動イメージ再確認をするなど、とても深い話ができました。
今後の自分たちが、また1段ステップアップができることを確信した、シェアハウスでの公演となりました。
これをお読みくださったのを機に『ヴァイオリンと人の聲』を、応援いただけましたら嬉しいです。